日本初のコーヒー農園に行ってきました!
2016年 10月 29日
夏休みもどこにも連れて行ってあげれなかった子どもと時期外れの夏休み旅行を
かねて一度訪れてみたかった長崎のコーヒー農園の見学へ行ってきました。
「スコーコーヒーパーク」という名前の観光農園で長崎県大村市にあります。
300坪の温室に200本あまりのコーヒーの木を栽培されています。
長崎は南の地域だからコーヒーも育つのかと思っていましたが、やはり温室管理
でないと難しいようですね。
コーヒーチェリーの赤い実がなるのは4月ごろからだそうで、いまはグリーンの
状態でした。
手摘みされた温室のコーヒーは1杯1、000円で農園隣の喫茶店で飲むことができます。
コーヒーは予算オーバーで飲めませんでしたがこの喫茶店ではコーヒーチェリーを使った
料理が食べられます。
この日のランチにはコーヒーチェリーのクリームコロッケがありました。
漬物にもコーヒーチェリーが添えられていました!
(なかなか美味しかったです)
創業者の中島さんは本当にコーヒーを愛していて時間を見つけてコーヒチェリーの絵も趣味で
描かれているそうです。
そしてコーヒー豆は一粒たりとももったいないと欠点豆をはじくのも好まないそうで、
そこは私の思いと通じる部分だと嬉しく思いました。
他にもここにはコーヒーの葉のお茶とかコーヒーチェリーのジャムなども販売されています。
コーヒーを育てるのはかなりの労力とお金を費やさないといけないらしく、ここまで育てて
きた中島さんの努力は大変だったようでそのような話を聞くとコーヒーを大事に商売にして
いかないといけないなあと改めて身の引き締まる思いでした。
by nagi-slowcoffee
| 2016-10-29 14:56